遺言書・生前対策についてのよくある質問
遺言書作成の報酬が高すぎませんか?
遺言書作成サポートは、単に文章を作るだけの手続きではありません。
ご家族関係・相続人・財産内容・ご希望・将来起こり得るトラブルを確認したうえで、 残される方が困らない内容を一緒に設計していきます。
公正証書遺言の場合は、公証役場との調整や必要書類の確認も行います。 「紙1枚の作成費用」ではなく、「将来の安心を整えるための専門的なサポート費用」と考えていただければと思います。
遺言書は、財産が多い人だけが作るものですか?
いいえ。遺言書の必要性は、財産の多さだけで決まるものではありません。
自宅不動産がある方、子どものいないご夫婦、再婚された方、内縁・同性パートナーがいる方、 ペットの将来が心配な方などは、財産額にかかわらず遺言書が役立つことがあります。
大切なのは、「誰に・何を・どのように残したいか」を明確にしておくことです。
まだ元気なうちから遺言書を作る必要はありますか?
遺言書は、元気で判断力がはっきりしているうちに作るのが理想です。
認知症が進んでからでは、遺言書を作成すること自体ができなくなります。 また、体調が悪くなってからでは、内容を落ち着いて考える余裕がなくなることもあります。
「まだ早いかな」と思える時期こそ、将来の備えを整えやすいタイミングです。
子どものいない夫婦は、なぜ遺言書を作っておいた方がよいのですか?
子どものいないご夫婦の場合、配偶者だけが相続人になるとは限りません。
亡くなった方の親がご存命であれば、配偶者と親が相続人になります。 親がすでに亡くなっている場合には、配偶者と兄弟姉妹、 場合によっては甥や姪が相続人になることがあります。
遺言書がないと、残された配偶者が義理の親族と遺産分割協議をしなければなりません。 配偶者の暮らしを守るためにも、早めに遺言書を考えておくことが大切です。
夫婦で一緒に遺言書の相談をすることはできますか?
はい。ご夫婦で一緒にご相談いただけます。
子どものいないご夫婦の場合は、どちらが先に亡くなるかによって、 必要な備えや注意点が変わることがあります。
ご夫婦それぞれの希望を確認しながら、残された配偶者が困らないように、 お二人で遺言書を一緒に考えておくと安心です。
自筆証書遺言と公正証書遺言は、どちらを選べばよいですか?
どちらがよいかは、ご家族関係や財産内容によって異なります。
自筆証書遺言は費用を抑えやすく、自分で作成しやすい方法です。 一方で、形式不備や内容のあいまいさには注意が必要です。
公正証書遺言は、公証人が関与して作成するため、形式面の安心感が高く、 相続開始後の手続きにも使いやすい方法です。 不動産がある方、子どものいないご夫婦、相続人の関係が複雑な方には、 公正証書遺言をおすすめすることが多いです。
ペットのために遺言書を作ることはできますか?
ペットは法律上、人と同じように財産を相続することはできません。
そのため、「ペットに財産を残す」という形ではなく、 ペットの世話をしてくれる人に財産を残し、 その方に飼育をお願いする形を考えることになります。
遺言書だけでなく、契約書や緊急連絡カード、飼育情報メモなどを組み合わせて備えることが大切です。 大切なペットが取り残されないように、元気なうちから準備しておくと安心です。
一人暮らしで猫を飼っています。急な入院に備えて何をしておけばよいですか?
まずは、自宅に猫がいることを周囲に知らせる仕組みを作ることが大切です。
財布やスマホケースに「自宅に猫がいます」とわかるカードを入れておく、 緊急連絡先を決めておく、猫の情報メモを自宅に置いておくなどの準備が役立ちます。
あわせて、合鍵や入室方法、一時預かり先、費用負担についても整理しておくと、 急な入院時の混乱を減らしやすくなります。
遺言書だけでなく、任意後見や死後事務委任も相談できますか?
はい。遺言書に加えて、任意後見契約・財産管理等委任契約・死後事務委任契約などのご相談も可能です。
遺言書は主に「亡くなった後の財産の承継」に関する備えです。 一方で、認知症や入院、施設入所、亡くなった後の手続きなどには、 別の契約や準備が必要になります。
ご本人の状況に応じて、どの備えが必要かを一緒に整理していきます。
初回相談では、何を準備すればよいですか?
初回相談では、詳しい資料がそろっていなくても大丈夫です。
まずは、ご家族関係・財産の大まかな内容・誰に何を残したいか・ 今不安に感じていることをお聞かせください。
可能であれば、不動産の有無や預貯金や保険の大まかな状況、 相続人になりそうな方の関係がわかるメモがあると、より具体的にお話しできます。 「何から話せばいいかわからない」という段階でもご相談いただけます。
ご相談・事務所についてのよくある質問
どんな人が相談に乗ってくれますか?
行政書士ようこオフィスでは、40代の女性行政書士がご相談をお受けしています。
娘・妻・母という女性としての目線で 相談者様のお気持ちや暮らしの状況をうかがいながら、必要な手続きを整理します。
リラックスした雰囲気の対話を大切にし、初めての方にもわかりやすくご説明することを心がけています。
オンライン相談はできますか?
はい。オンラインでのご相談にも対応しています。
遠方にお住まいの方、外出が難しい方、まずは自宅から話を聞いてみたい方もご相談いただけます。
ご希望に応じて、LINE・Zoom・電話など、相談しやすい方法を調整します。
家族や夫婦で一緒に相談できますか?
はい。ご夫婦やご家族で一緒にご相談いただけます。
遺言書や生前対策は、ご本人だけでなく、配偶者やご家族の暮らしにも関わります。 一緒に話を聞くことで、将来の不安や希望を共有しやすくなります。
ただし、内容によってはご本人の意思確認を丁寧に行う必要があります。 その場合は、個別にお話をうかがうこともあります。
予約なしで事務所に行っても相談できますか?
ご相談は事前予約制です。
外出や打ち合わせ、資料作成などで不在にしている場合があるため、 予約なしでお越しいただいても対応できないことがあるためです。
まずは、LINE・メール・お電話で、ご連絡ください。
駐車場はありますか?
事務所に専用駐車場はございません。 近隣にはコインパーキングがいくつかございます。
春日部駅から徒歩3分ですので、電車のご利用が便利です。
掲載している内容は、一般的なご案内です。 実際に必要な手続きや書類は、ご家族関係・財産内容・ご希望によって異なります。
具体的な内容については、個別相談にて状況を確認したうえでご案内します。
まずは不安を整理するところから始めませんか
遺言書・認知症などの生前対策・ペットのもしもの備えは、 「何を準備すればよいのか」が見えにくい分野です。
行政書士ようこオフィスでは、初回相談を無料で承っています。 まだ具体的に決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。